サポーターの皆さま
今回は、8月末からイギリスロンドンで行われたISPNE学会の報告をしたいと思います。
この学会は、主にホルモン、脳との相互作用、身体のプロセスと行動、およびそれらの臨床応用に関する知識を促進し、広めている学会です。
この学会で、私は今回ポスター発表をしてきました。内容は、名古屋で行ったメラトニンと感情制御に関する研究です。以前にも紹介しましたが、この研究では、メ
サポーターの皆さま
前回は、ドイツで実施予定の新しい研究について紹介しました。
今回は、現在ドイツで実施中の計算論モデリングについて話したいと思います。
ドイツのマックスプランク研究所では、Peter Dayan先生という計算論モデリングでとても有名な先生のもとに留学をしています。
計算論モデルについては、過去にも触れたとは思いますが、もう一度簡単に説明します。計算論モデルとは、ある
サポーターの皆さま
今回は研究の進捗について報告をします。
マックスプランク研究所では新しい研究を行う予定にしています。その会議がこの7月に立て続けに行われました。
この新しい研究の内容は、メラトニンが感情に影響しているかどうかを明らかにするものです。ライトを使ってメラトニンを操作することで、メラトニンが高まった時と低くなった時で、報酬や罰に対する感情がどのように変わるのかを明らかにし
サポーターの皆さま
今回は、私の住んでいるドイツについて紹介をしたいと思います。
ドイツといえば、どのようなイメージを思い浮かべますか?
ドイツビールやソーセージ、ナチスの歴史などでしょうか。
現在は円安なので、ドイツのスーパーなどに行くと、全ての品物が、日本円よりも1.5倍ほど高くなります。その中でも断然安いのがビールです。
500ml缶のビールが1本0.89€、つまり、日本
サポーターの皆さま
今回は、研究についての報告をしたいと思います。
今までここでも紹介してきたと思いますが、私が受け持っている研究プロジェクトは5つあります。
その中の1つが投稿の段階まで行きましたが、先日リジェクトされたというメールが届きました。パイロットスタディのため、サンプルサイズが少ないからという理由です。そのため、別の投稿先へ近々再投稿する予定にしています。
ドイツで行
サポーターの皆さま
今月から活動報告の更新頻度を上げていく予定です。今までは研究についての内容が多かったですが、これからドイツ生活のことについても更新していきます。応援どうぞよろしくお願いいたします。
今回は、現在私が訪れているマックスプランク研究所について紹介したいと思います。
マックスプランク研究所とはドイツの自然科学などを中心とした研究機関です。世界的に研究をリードしていることで
サポーターの皆さま
いつも応援ありがとうございます。
今回は、4月の報告をしたいと思います。4月2日にドイツに飛行機が着地し、それからドイツでの生活が始まりました。
私の住んでいる、研究所のあるチュービンゲンという町は、どちらかというと田舎で、あまり多くのショッピングセンターなどがありません。自然が豊かな町で、大きな川もあります。大学に入学してからずっと都会に住んでいた私は、田舎での生活が
サポーターの皆さま
いつも応援ありがとうございます。今回は3月の進捗について報告をしたいと思います。
以前もこちらで報告させていただいた通り、4月1日から若手研究者海外挑戦プログラムの支援で、ドイツのマックスプランク研究所に行きます。4月1日に日本を経ち、乗り換えでドイツまで飛びます。渡航まで3日を切りました。
現地ドイツで行う研究については、倫理審査書類を書き終えました。倫理審査を通すこ
サポーターの皆さま
いつも応援ありがとうございます。今回は2月の進捗について報告をしたいと思います。
2月は、現在実施中の残りのデータの取得を行いました。参加者の方が多く集まってくれたため、合計で75名のデータを取得することができました。3月中にこのデータの分析を全て完了したいと思っています。
また、昨日ちょうど、中間報告会を終えました。これが終わったため、残りは、論文2本を出版するこ
サポーターの皆さま
1月になり、新たな年の始まりとなりました。
年の始まりということで、今回は今年の目標について書きたいと思います。
まず1つ目は、ドイツ留学を成功させることです。4月から予定しているドイツでの研究をうまく行かせ、新しい場所で多くのことを学習する年にしたいと思います。
2つ目は、論文を少なくとも2つ投稿することです。名古屋大学の博士号取得の条件の1つとして、査読つき論